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「Aunaのガラス瓶は捨てないでいただきたいです」と伝えたいけどマーブル模様。

2021.8.15 (日)

「Aunaのガラス瓶は捨てないでいただきたいです」と伝えたいけどマーブル模様。

「Aunaのガラス瓶は捨てないでいただきたいです」

そうお伝えしたい気持ちと、リフィル(詰め替え)の開発が未達である今の状況のもどかしく、不甲斐ない気持ち。マーブル模様になっていて何とも言えません。

もちろん「捨てる」という行為を否定するわけではないです。

すこし前のデータだけど、経済産業省によると、ガラス瓶のリユース方法は以下の2種類。

  • リタ—ナブル瓶:繰り返し洗浄して使用。
  • ワンウェイ瓶:ガラスびん原料(カレット)として再利用。

Aunaのガラス瓶をちゃんと捨てた場合、後者にあたる。そして、カレットは平成24年度までは年々増加傾向にあるらしい。

カレット利用率は平成元年度以降、年々増加しており、平成 24 年度には 100.3%と資源有効利用促進法における平成 22 年度までの目標 91%に既に達しています。

出典:リユース、リサイクルの現状ーガラスびん(経済産業省HPより)

最新のデータは調べきれていないけど、Aunaのガラス瓶はちゃんと捨てれば再利用の可能性は高いようです。

あとはAunaを入れないまでも、ガラス瓶としてしっかりした作りだし、くらちなつきさんのイラストが何より素敵だし。ペン立てやアクセサリー入れや調味料入れにでも再利用していただけたら嬉しいです(振り返ると過去にも「Aunaの容器の理想的な使い方」を書いていた・・・)。

さて、願わくばAunaのパウダーだけではなく、ガラス瓶にも込められたメッセージも含めて受け取っていただけたら嬉しい。それはブランドの人間としてのエゴだなーとうっすら(いや、けっこう)自覚しつつ、これまたマーブル模様でお届けします。

P.S
リフィルの開発は包装会社さん、Aunaに好意をもってつないでくれる友人との共創。時間がかかっても中途半端にならないように、進めていきます。

文 / Takk.