Magazine
Aunaリニューアルの際にMOEGIのブレンド(配合)をどう決めたのか?という話【前編】
2021.6.2 (水)
実はMOEGI / モエギは和の色の名前からきています。
MOEGIを紹介するページにも以下のように書きました。
MOEGIに込めた想い
Aunaを初めて手にする人に向けて、ベースとなるようなフレーバーにしたいと考えて作りました。MOEGIの由来は和の色「萌葱」。大地から力強く萌え出る葱(ねぎ)の芽の色を表しています。
新芽の力強い息吹と生命力で、皆様の健やかな日々を下支えするようなフレーバーになれたらと願っています。
Aunaは構想段階から海外の人にも届けたいと思っていました。
だからこそ、和の色の名前をつけることで、その奥にあるストーリーも一緒に海を越えて欲しい。そういった願いが込められています。
さて、ここではブレンド(配合)の話を書くのでした。
前身のNICE n EASY時代から、今までも何度もブレンドは変えているのですが、基本的にMOEGIは「宮崎県産のほうれん草」をメインに据えています。
これは特殊技術を使ったパウダーであることから、色や風味、そして栄養価を見ても「高品質だから」というのが一番の理由。そして、ほうれん草は水で溶いてもミルクやヨーグルトに合わせてもおいしくて、自然な甘味を感じるというのも理由の一つです(MOEGIはたまに抹茶に間違えられる)。
さて2021年5月時点のMOEGIに入っているのは、ほうれん草以外だと「鹿児島県産の桑の葉・九州産のごぼう」ですが、この2つはリニューアル前には入っていませんでした。いわば新配合です。
つづく。
文 / Takk.